「介護ロボット等導入支援事業補助金」の募集について

 和歌山県では、介護従事者の離職防止を図るため、業務の負担軽減や効率化に繋がる介護ロボット又はICTの導入を行う事業所に対して導入に要する費用の一部を補助する事業を実施します。 介護職員の離職防止や職場環境、労働条件の改善に向けた取組の一つとして、本補助金を活用した介護ロボット等の導入をご検討ください。

「使用状況報告書」の提出について【締切R6.4.10】

 令和3年度,または令和4年度に介護ロボット等導入支援事業補助金の交付を受け、介護ロボットを導入した法人については、下記URLより「使用状況報告書」を提出してください。
 

令和4年度介護ロボット等導入支援事業補助金  「消費税等仕入控除税額報告書」の提出について 【締切R5.12.25】

 令和4年度介護ロボット等導入支援事業補助金の交付を受けた法人については「消費税等仕入控除税額報告書 」を提出してください。

 

 ※仕入控除税額が0円の場合も提出をお願いします。

 ※金額がまだ確定していない場合(申告期限が延長されている等)は、その旨を御連絡ください。確定申告後、速やかに報告書を提出願います。

 <様    式>  消費税等仕入控除税額報告書

 <記載例> 【記載例(返還なし)】消費税等仕入控除税額報告書

                     【記載例(返還あり)】消費税等仕入控除税額報告書

 <報告先> https://shinsei.pref.wakayama.jp/ud3yVMM7

令和5年度介護ロボット等導入支援事業補助金」の募集について 【募集は終了しました】

 ご不明な点がございましたら、申請前に長寿社会課(073-441-2519)までお問合せください。

 
1.補助金交付要綱等

 【要 綱】PDF形式を開きます介護ロボット等導入支援事業補助金交付要綱(PDF形式 273キロバイト)

       PDF形式を開きます交付要綱新旧対照表(PDF形式 122キロバイト) 

 【 Q&A 】PDF形式を開きますQ&A(PDF形式 122キロバイト)

 
2.補助対象事業者

  介護保険法(平成9年法律第123号)に基づく指定又は許可を受けた和歌山県内に所在する事業所

 
3.補助対象 ※詳細は要綱第2条、3条、3条別表、Q&Aを参照ください。

 【介護ロボット】 移乗介護、移動支援、排せつ支援、見守り、コミュニケーション、入浴支援 介護ロボット

          見守り機器導入に伴う通信環境整備

 【ICT】 記録・情報共有・請求業務を転記等の業務が発生しないよう一気通貫で行うことが可能なソフトウェア等

  <要綱の補足

  【介護ロボット】(要綱第2条第1項) 

    〇厚生労働省が定める介護ロボットの定義(PDF形式1,799キロバイト)

    〇経済産業省「ロボット介護機器開発等推進事業(開発補助)」等において採択されたロボット一覧

     【ICT】(要綱第2条第2項)  

    〇ケアプラン標準仕様 (要綱第2条第1項(1)イ)  

    〇ケアプランデータ連携システム(要綱第4条第1項(2)(ア)b)

    〇科学的介護情報システム(LIFE)(要綱第3条第2項(1))  

    〇SECURITY ACTIONについて(要綱第3条第2項(3)イ(ア)(イ))

     個人情報保護ガイドライン(要綱第3条第2項(3)イ(ウ))

 
4.補助金額・補助率 ※詳細は、要綱第4条・Q&Aを参照ください。

  【介護ロボット】

   1機器につき導入経費の「4分の3※」又は「2分の1」(千円未満切り捨て)

   ≪補助限度額≫

     ・移乗介護及び入浴支援の介護ロボットは100万円

     ・それ以外の介護ロボットは30万円

  【見守り機器導入に伴う通信環境整備】

   1事業所につき経費の「4分の3※」又は「2分の1」(千円未満切り捨て)

   ≪補助限度額≫

      750万円

        ※介護ロボット及び見守り機器導入に伴う通信環境整備において補助率4分の3の適用を受ける場合、 

       以下の全ての要件を満たす必要があります。

           〇少なくとも見守りセンサー、インカム・スマートフォン等のICT機器及び介護記録ソフトの3点を活用し、

      従前の介護職員等の人員体制の効率化を予定している 。

           〇利用者のケアの質の維持・向上や職員の休憩時間の確保等の負担軽減に資する取組を行うことを

              予定している 。


       【ICT】

   1事業所につき導入経費の「4分の3※」又は「2分の1」(千円未満切り捨て)

    ≪補助限度額≫

     ・職員数が  1名~10名 100万円

     ・職員数が11名~20名 160万円

     ・職員数が21名~30名 200万円

     ・職員数が31名~   260万円

        ※ICTにおいて、補助率4分の3の適用を受ける場合、 以下の要件のいずれかを満たす必要があります。

           〇LIFE標準仕様に準じて介護ソフトから出力されたCSVファイルを、LIFEのCSV取込機能により、

      LIFE にデータを提供している又は提供を予定している。

      〇「ケアプランデータ連携システム」等を利用して、 ケアプラン標準仕様に準じて出力されたCSV

      ファイルにより、居宅サービス計画書等のデータ連携を行っている又は行うことを予定している。

      ※PDFファイルでの連携は該当しません。

      ※同一ベンダーのみの連携ではなく、ベンダーを問わない連携を想定。

     〇文書量の半減を実現させる導入計画となっている。


5.募集期間、申請方法等

 【募集期間】

  令和5年8月30日(水)~令和5年10月2日(月) 【当日消印有効】
 【申請方法等】  ※必要な書類や提出方法を記載しているので、必ずご確認ください。

   エクセル形式を開きます★提出書類チェック票(エクセル形式 30キロバイト)

   ・補助事業の流れについて(PDF形式 64キロバイト)

 【申請様式】

         エクセル形式を開きます(申請書類A)(申請書類A別記第1、3、4号様式・役員名簿・同意書エクセル形式 72キロバイト)

         エクセル形式を開きます(申請書類B)(申請書類B別記2号様式エクセル形式 56キロバイト)

       <記載例>エクセル形式を開きます記載例(申請書類A)記載例(申請書類A別記第1、3、4号様式・役員名簿エクセル形式 75キロバイト)

                         エクセル形式を開きます記載例(申請書類B)記載例(申請書類B別記2号様式エクセル形式 62キロバイト)

 
 ※活用定着に向けたサポートが必要な介護ロボットを導入する場合は、

  導入計画の作成や取組の実施にあたり、原則下記窓口に相談してください。

  また、活用定着が困難なICTを導入する場合も、導入計画の作成や取組の実施にあたり、下記窓口への相談を推奨します。


  介護ロボット相談窓口● 介護ロボットの開発・実証・普及のプラットフォーム事業 (厚生労働省事業)

  ATCエイジレスセンターでは、介護ロボットに関する介護現場(ニーズ)・開発企業(シーズ)双方からの

    様々なご相談を受け付け、介護ロボットの開発か普及までを支援しています。

  また、介護現場での活用をイメージできるように介護ロボットの試用貸出や体験展示も行っています。

  ATCエイジレスセンター介護ロボット相談窓口 https://www.ageless.gr.jp/robot/ 


6.その他様式

 〇導入後の実績報告

         エクセル形式を開きます(実績報告書)別記第9、10、11号様式(エクセル形式 49キロバイト)

        <記載例>エクセル形式を開きます記載例(実績報告書)別記第9、10、11号様式(エクセル形式 42キロバイト)

 〇実績報告後の補助金請求 

       ワード形式を開きます請求書(ワード形式 29キロバイト)

 〇消費税等仕入控除税額報告

       ワード形式を開きます(消費税等仕入控除税額報告書)別記5号様式(ワード形式 16キロバイト)

 〇申請内容変更 ※申請内容に変更がある場合のみ提出

      <補助額に変更が有る場合>

       エクセル形式を開きます(変更交付申請書)別記8、3、4号様式(エクセル形式 51キロバイト)

       エクセル形式を開きます(申請書類B)(申請書類B別記2号様式エクセル形式 56キロバイト)

  <補助額に変更が無い場合>

       エクセル形式を開きます(変更承認申請書)別記6、3、4号様式(エクセル形式 50キロバイト)

       エクセル形式を開きます(申請書類B)(申請書類B別記2号様式エクセル形式 56キロバイト)

 〇申請取り止め ※申請を取り止める場合のみ提出

       ワード形式を開きます(事業中止承認申請書)別記7号様式(ワード形式 21キロバイト) 

 
7.介護ロボット等導入実績 ※導入事例No.は「介護ロボット導入実績一覧」のNo.と対応しています。  

 <R1年度導入実績>

  ・介護ロボット等導入実績一覧(PDF形式 86キロバイト)

  ・導入事例(No.1~10)(PDF形式 160キロバイト)

  ・導入事例(No.11~20)(PDF形式 156キロバイト)

  ・導入事例(No.21~31)(PDF形式 168キロバイト)

 <R2年度導入実績>

  介護ロボット等導入実績一覧(PDF形式 35キロバイト)

  ・導入事例(No.1~10)(PDF形式 158キロバイト)

  ・導入事例(No.11~18)(PDF形式 157キロバイト)

  PDF形式を開きます【厚生労働省】令和2年度ICT導入支援事業 導入効果報告まとめ(PDF形式 1,069キロバイト)

 <R3年度導入実績> 

       ・介護ロボット等導入実績一覧(PDF形式 41キロバイト)

  ・導入事例(No.1~10)(PDF形式 291キロバイト)

  ・導入事例(No.11~20)(PDF形式 287キロバイト)

  ・導入事例(No.21~26)(PDF形式 250キロバイト)

  ・【厚生労働省】ICT導入支援事業令和3年度導入効果報告取りまとめ

 <R4年度導入実績> 

    ・介護ロボット等導入実績一覧(PDF形式 34キロバイト)

   ・導入事例(PDF形式 291キロバイト)

その他介護ロボット等関連情報

8.介護ロボットの開発・実証・普及のプラットフォーム事業 (厚生労働省事業)  

 〇介護ロボット相談窓口

 ATCエイジレスセンターでは、介護ロボットに関する介護現場(ニーズ)・開発企業(シーズ)双方からの

   様々なご相談を受け付け、介護ロボットの開発か普及までを支援しています。

 また、介護現場での活用をイメージできるように介護ロボットの試用貸出や体験展示も行っています。

 詳細は以下のホームページをご覧ください。

 ATCエイジレスセンター介護ロボット相談窓口 https://www.ageless.gr.jp/robot/ 

9.介護ロボット等導入に係る参考情報

 〇公益財団法人テクノエイド協会ホームページ

 〇介護ロボットの開発・普及の促進(厚生労働省)

    〇介護分野における生産性向上について(厚生労働省)

 〇介護現場におけるICTの利用促進(厚生労働省)

10.「福祉用具・介護ロボットの開発・実証フィールド」の募集について (厚生労働省事業)

 〇厚生労働省は、介護現場のニーズを踏まえた介護ロボットの開発や有効性の検証を促進するため、

 公益財団法人テクノエイド協会において介護ロボット等の開発・実証フィールドを募集しています。

 下記ホームページにて登録すると、協力依頼や介護ロボットに関する最新情報が配信されるとのことです。

 公益財団法人テクノエイド協会ホームページ http://www.techno-aids.or.jp/robot/

11.「介護ロボット等活用ミーティング」開催のご案内

 介護ロボット等の導入及び利活用に関する情報交換の場として「介護ロボット等活用ミーティング」 が

 開催されますので、参加を希望される場合は下記HPよりお申し込みください。

 介護ロボット等活用ミーティングHP(外部リンク)

    PDF形式を開きます開催のご案内(PDF形式 421キロバイト)

 

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